TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、パワー・オーバー・コアクシアル(PoC)アプリケーション向けに特化した高性能インダクター「ADL8030VA」を発売しました。広帯域で高いインピーダンスを実現したこのコンポーネントは、従来の2つ以上のインダクターを使用する方式に対し、単一のコンポーネントのみでPoCフィルター設計を簡素化します。これにより、スペース効率と信頼性が重要な先進運転支援システム(ADAS)やその他の自動車電子機器において、複雑さとコストを大幅に削減します。ADL8030VAにより、TDKはより接続性が高く安全な未来に向けたモビリティ変革を再び牽引していきます。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、3端子貫通型フィルタの車載用製品「YFF」シリーズで業界最大の静電容量*となる、35V品で1005サイズ(L1.0mm×W0.5mm×T0.4mm)の0.22µFと10V品で2012サイズ(L2.0mm×W1.25mm×T0.85mm)の4.7µFの製品を開発し、2025年6月より量産を開始したことを発表します。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、独自の高精度パターニング技術と焼成技術を使い、ワンサイズ上の従来製品「MHQ0402PSAシリーズ (L0.4mm×W0.2mm)」と同等の特性を有する業界最小サイズ0201mm形状(L0.25mm×W0.125mm×T0.2mm)の高周波インダクタ「MUQ0201022HAシリーズ」を開発し、2025年5月より量産を開始したことを発表します。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、電源回路用の積層大電流チップビーズ 「MPZ1608-PHシリーズ」(L1.6mm×W0.8mm×H0.6mm)を開発し、2025年5月より量産を開始したことを発表します。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、車載PoC用大電流巻線インダクタ 「ADL3225VFシリーズ」(L3.2mm×W2.5mm×H2.3mm)を開発し、2025年3月より量産を開始したことを発表します。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、microPOL (μPOL™)パワーモジュールのFS160*シリーズを開発し、2025年3月より量産を開始したことを発表します。性能が向上したμPOL DC-DC コンバータのFS160*シリーズはテレメトリ機能を備えた業界最小サイズで高電力密度を実現した製品です。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、車載PoC用巻線インダクタ 「ADL4532VKシリーズ」(L4.5mm×W3.2mm×H3.2mm)を開発し、2025年2月より量産を開始したことを発表します。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、ウェアラブル用小型薄膜インダクタ 「PLE856Cシリーズ(L0.8mm×W0.45mm×H0.65mm)を開発し、2024年12月より量産を開始したことを発表します。 ウェアラブル機器のワイヤレスイヤホンやスマートウォッチ等は、近年の多機能化、高性能化により部品点数は増加する一方、部品の実装スペースは限られているため、電子部品の小型化が求められています。
TDK株式会社は、従来製品と同じ材料・工法を用いながら、且つフェールセーフデザインという観点で内部構造にTDK独自の設計ノウハウを適用した車載高周波回路用インダクタ「MHQ1005075HAシリーズ」を開発し、2024年2月より量産を開始したことを発表します。形状は1005サイズ(L1.0mm×W0.5mm×T0.7mm)で、インダクタンスレンジは1.0nH~56nHのラインナップを揃えています。
TDK株式会社は、インダクタ「KLZ2012-Aシリーズ」(L2.0mm×W1.25mm×H1.25mm)を 開発し、2024年1月より量産を開始したことを発表します。本製品は、車載A2B用アプリケーションに使用される積層工法のインダクタです。
TDK株式会社は、電源系インダクタ「PLEA85シリーズ」(L1.0mm×W0.8mm×H0.55mm)を 開発し、2023年10月より量産を開始したことを発表します。本製品は、薄膜工法を用いた既存製品PLEA67シリーズの低背化と電気特性の向上を図った製品です。
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、車載用150℃対応パワーインダクタ 「VLS5030EX-Dシリーズ」(L5.3mm×W5.0mm×H3.0mm)を 開発し、2022年10月より量産を開始したことを発表します。本製品は、エンジンルームをはじめとした150℃の高温環境下でも使用可能なパワーインダクタです。磁気シールド機能に金属磁性材料を用いることにより、従来品(VLS-EX-Hシリーズ、以下同)と比較し、定格電流の高い直流重畳特性を実現しています。
TDK株式会社 は、車載PoC用積層インダクタ 「MLJ1608WGシリーズ」(L1.6mm×W0.8mm×H0.8mm)を開発し、2022年8月より量産を開始したことを発表します。本製品は、最大インピーダンスが2500Ω、300MHzから2GHzの広帯域において1000Ω以上の高いインピーダンスを実現しました。従来の積層品は電流が流れることによりインピーダンス特性が変化し、充分なインピーダンスを確保できませんでしたが、「MLJ1608WGシリーズ」は、小型サイズ(L1.6mm×W0.8mm×H0.8mm)ながら定格電流は500mAと高く、通電時のインピーダンスの変化を大幅に低減しています。また、125℃環境下での動作を保証します。
TDK株式会社は、スマートフォン電源回路用インダクタ「TFM201208BLEシリーズ」を 開発し、2022年6月から量産することを発表します。 本製品は、従来品「TFM201208BLDシリーズ」の電気的特性を向上させた製品です。従来品(0.33μH品)との比較で定格電流は10%高い5.5A(Isat)、直流抵抗は22%低減した25mΩと大電流低抵抗を実現しています。TDK独自の金属磁性材料技術と構造設計によりL:2.0 × W:1.2 × H:0.8(mm)サイズでの本特性は 業界最高水準*です。
TDK株式会社は、ESD保護機能付きノッチフィルタの新製品(製品名:AVRF041A150MT242, AVRF061D2R4ST532)を開発し、製品ラインナップを拡大したことを発表します。2022年3月より量産を開始する予定です。
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、車載PoC (Power over Coax) 用インダクタ ADL3225VMシリーズ(L3.2mm×W2.5mm×H2.5mm)を開発し、2021年10月より量産したことを発表します。 本製品は、独自の構造設計と巻線工法を用いることにより、1~1000MHzの広帯域で高いインピーダンス特性を有しています。また、3225(L3.2mm×W2.5mm)サイズでは業界最高水準の定格電流を実現しました。
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、車載電源回路用インダクタ「TFM201210ALMAシリーズ」を 開発し、2021年8月から量産することを発表します。 本製品は、当社従来製品TFM201610ALMA(L:2.0 × W:1.6 × H:1.0mm)シリーズの実装面積を約22%小型化した新製品です。
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、車載用電源回路用インダクタ「HPL505032F1シリーズ」を 開発し、2021年7月から量産することを発表します。 車載用の電源回路に用いられるインダクタは多種多様ですが、本製品は、特にADAS等のCPU、GPUの電源回路で使用される大電流、低インダクタンスの製品です。
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、TWS*用インダクタ「PLEA67シリーズ」を 開発し、2021年3月から量産することを発表します。
本製品は、スマートフォンやポータブルプレイヤー等に使用されるワイヤレスイヤホンに搭載されている電源回路用インダクタです。外形サイズは、L:1.0×W:0.6×H:0.7mmと業界最小水準の小型サイズでありながら、定格電流は500mAを実現しました。
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、NFC用インダクタ「MLJ-H1005シリーズ」を 開発し、2021年2月から量産することを発表します。本製品は、NFC回路のLCフィルタに使用されるインダクタです。アンテナとのインピーダンス不整合による損失を小さく抑えるために狭公差を求められおり±5%でラインアップしました。また、アンテナの出力低下を防ぐため、通信周波数である13.56MHzにおけるインダクタ損失の抑制が重要となります。
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