TDK Electronics

気候保全

 Klimaschutz_Bühne


TDK Electronicsでは、環境に対する責任を真剣に捉えています。当社の立地では、エネルギー効率の向上、首尾一貫した省エネルギー、そして再生可能エネルギーからの電力の利用に継続的に取り組んでいます。加えて環境保護にも貢献し、社会に役立つ製品に着目しています。同時に私たちの行動、テクノロジーとソリューションをもって、これからの世代に対する責任を果たすという意識を従業員に植え付けるべく努力しています。


主なプロジェクト


カーボンニュートラルへ向かって

電力の50パーセントを太陽エネルギーから

 PV Nashik Pic

インドのナーシク工場は、最大限環境に優しい生産に注力しており、そのために太陽エネルギー由来の電力の利用を増大させています。同工場は、エネルギー需要の約50パーセントを工場建屋の屋根に設置された独自の太陽光発電施設と、すべてをその工場へと供給する外部の約100,000平方メートル規模の太陽光発電場からの電力でまかなっています。工場からのCO2排出は、それにより年間約8,200トン削減されます。

ほぼカーボンニュートラルでの生産

 PV Malaga Pic

マラガ工場は、100パーセント再生可能エネルギーを起源とする電力で製造を行っています。それに加えて、その建物の屋上に設置された独自の太陽光発電施設が、年間で約90メガワット時のソーラー電力を発電しています。両施策により、同工場のCO2排出量は、約95パーセント削減されました。

太陽光発電施設の設置と電気自動車の充電ステーションに対しては、同立地が、2017~2020年の時期のアンダルシア持続可能エネルギー開発のプログラムの枠内で欧州地域開発基金からEU補助金を受けました。このプログラムの目標は、クリーンで持続可能な経済です。

CO₂削減は年間で100台の自動車に相当

 PV Johore Bahru Pic

ジョホールバル工場も、製造に自家発電したソーラー電力を使用しています。約3,000平方メートルにほぼ1,200枚のパネルを擁する太陽光発電施設は、年間で約640メガワット時の電力を発電します。これは、同施設の年間電力需要の約8パーセントを賄います。

これにより同工場は年間で約450トンのCO2排出を削減しています。これは、自動車100台余りの年間CO2排出量に相当します。

水力と太陽光電力によるエネルギーミックス

 PV DLB Pic

ドイチュランツベルクにあるこの立地は、自家発電したソーラー電力でも稼働します。約2,400平方メートルの屋根面積に設置された1,300枚のパネルを擁する独自の太陽光発電施設は、さらに拡張を続けます。これまでも長年にわたって100パーセント水力発電からの電力によって製造を行ってきた、この工場の年間CO2排出量は、これによって約124トン削減されます。

この太陽光発電施設は、将来行われる、資源節減に貢献するエネルギー利用のための持続可能性プロジェクトのフィージビリティを占うものであり、「欧州地域開発基金(ERDF)」から資金援助を受けています。

IWB/ERDFについての詳細な情報は、 www.efre.gv.atをご覧ください。

 PV DLB EFRE Pic

極めてエネルギー集約度の高い製造のための水力と地熱

 Wasser Akureyri Pic

アークレイリ工場もその電力をすべて再生可能エネルギーから調達しています。アイスランドにおいて、TDKは、特殊プール内でアルミニウム電解液コンデンサー用フォイルを生産していますが、それには多大なエネルギーが必要です。アークレイリでは、TDK Electronicsの全電力需要の半分以上が省かれています。この極めてエネルギー集約度の高い生産は、この立地が10年前にアイスランドに設立されたことに対して決定的要因でもありました。ここでの電力は、すべて再生可能エネルギーから獲得されるのです。約70パーセントは水力から、残りは地熱から得られたものです。