ミュンヘン支社は、社会的に恵まれない子どもたちや若者たちへの取り組みを続けているます。非営利団体「DEIN MÜNCHEN」とのパートナーシップの一環として、当初3年間の予定で、数名の従業員がソーシャルメディアや就職面接などをテーマにしたワークショップに参加しました。また、若者たちはTDKエレクトロニクス本社を訪問し、試作や測定を体験しました。昨年末には、DEIN MÜNCHENはTDKエレクトロニクス、TDKヨーロッパ、TDKマネジメントサービスから共同で3万ユーロの寄付を受けたています。
同団体は、社会的に不利な立場にある子どもや若者をよりよく社会に統合し、長期的な支援を提供することを目的としているます。TDKは寄付を通じて、教育プログラム「NO LIMITS!」を支援しています。このプログラムは、参加者が自分の強みを発見し、スキルを身につけ、自分の能力に自信を持てるようにすることを目的としています。寄付だけでなく、TDKの社員もプレゼンテーションやワークショップの運営に参加しています。
1つのトピックとしては、ソーシャルメディアとの付き合い方とインターネット上の情報の信頼性を取り上げました。もうひとつのワークショップで他には、架空の会社を設立することに焦点を当て、ビジネスのアイデア、求人広告、人材募集なども行いました。ティーンエイジャーたちは就職面接の準備も行いました。
TDKエレクトロニクス本社を訪れ、製品やさまざまな職業について学ぶ機会を得た若者たちもいました。試作品の製作と計測を行う実験室で、機械の前に座ったり、コイルフォーマーにワイヤーを巻いたりする実習を行いました。高電圧のため、部品試験中に小さな稲妻が走ったときには、参加者たちから驚きの声が上がりました。
NO LIMITS!,のプログラム・マネージャーであるカーチャ・シューベルトは、参加者のさらなる成長にとって個人のコミットメントがいかに重要かを強調しています:DEIN MÜNCHENでは、本物のロールモデルが重要な役割を果たします。彼ら自身のストーリー、経験、人生訓が、若者たちの人生における前進を助けるのです」。
次のシーズンは秋から始まるります。「これからの共同活動が楽しみです。なぜなら、私たちは共に協力することでしか、良好で社会的に包摂されたコミュニティを確保することができず、若者たちに未来への希望を与えることができないからです」とカーチャ・シューベルトは言う。
若者たちに未来への希望を与える手助けをしてくれたすべての同僚に感謝します!