TDK Electronics

センサボード・リファレンス設計ソフトウェア

TDKのUSSMセンサボード(リファレンスデザイン)は、USSMセンサのシームレスな動作と、さまざまなプロトコルを使用した高度な制御システムとの通信を実現する産業用ボードです。

TDKは、エンドユーザがニーズに合わせてカスタマイズできるよう、設計ファイルを以下にダウンロード提供します。また、エンドユーザが基板メーカーに直接発注し、迅速なインテグレーションを実現できるよう、TDKは製造およびアセンブリ用ファイルも提供しています。

これらのファイルおよびデザインリファレンスは、デモ用にのみ提供されるものであり、いかなる保証もいたしません。


ソフトウェアのダウンロード

 Download Sensor Board Pic 1
 Download Sensor Board Pic 2

ボードは多目的に使えるように設計されている:

  • 最大9個のTDK USSMセンサの同時動作
  • 高分解能のアナログエンベロープを実現するため、センサにはIOレベルシフトとローサイドスイッチの実装が選択されました。
  • アナログエンベロープの高精度タイムベースと最大12ビット分解能のADCによる正確な測定
  • オンボードでの計測の取り込み、処理、ホスト・アプリケーションへの結果報告
  • 5~24Vの単一電源による多様な電源オプション: USB、LV-COM、またはLINポート。
  • CANポートはUSBと排他的に使用でき、必要に応じてホストとの高速通信を保証します。
  • 大容量メモリを搭載した強力な低消費電力マイクロコントローラー(Arm Cortex-M4)を、センサードライバーとアプリケーションの両方のホストとして使用できます。
  • ボードのプログラミングには、標準的なSWDプロトコルを使用するか、LV-COMポートから起動できるブートローダーを使用するか、さまざまなオプションが用意されています。