コーポレート
2025年8月21日
TDK、EcoVadis社のサステナビリティ調査で初めて「プラチナ」評価を獲得
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadis社(本社:フランス)によるサステナビリティ調査において、最高評価の「プラチナ」評価を初めて獲得しました。
EcoVadis社のサステナビリティ調査は、185ヶ国以上、250以上の業種にわたる15万社以上を対象とし、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのテーマで企業のサステナビリティ活動を評価します。「プラチナ」は、対象企業のうち評価結果が上位1%に入る企業に与えられるものです。当社は2024年に初めて「ゴールド」評価を獲得しており、「プラチナ」評価の獲得は今回が初めてです。今回の調査では、特に「環境」の「報告」分野(取り組み状況を示す定量指標の情報開示)および「労働と人権」の「実施対策」分野(方針やコミットメントを実現するための具体的な活動施策)において、昨年から評価が向上し、満点の評価を獲得しました。その結果、4つのテーマすべてにおいて高水準なマネジメントシステムが構築されていると認められ、今回の「プラチナ」評価につながりました。
今後とも、経営理念に基づき事業を通じた社会課題解決を目指すことを基本とするとともに、長期ビジョンである「TDK Transformation -サステナブルな未来のために、TDKは変わり続ける-」を掲げ、サステナブルな未来の実現に貢献してまいります。