TDK Electronics

350人以上にの食料を一年中

ミュンヒナー・ターフェル(Die Münchner Tafel e.V.協会は、TDK ElectronicsTDK EuropeTDK Management Servicesから共同クリスマス寄付として今年28,000ユーロを上回る額を受け取りました。ボランティアスタッフが毎週、困窮者に寄付食料を分配します。TDKの寄付により、ホスピタリティキャンペーンの枠内で350人を上回る数のターフェルのゲストを一年間にわたって支援できます。

 Cheque Presentation

左から:ヨアヒム・ティーレ(CSO、TDK Electronics (TEG))、ダニエラ・メッツ(広報、ミュンヒナー・ターフェル)、ヨーゼフ・フィシング(社長、TDK Europe (TEU))、ミヒャエル・ポクサテコ(専務取締役、TDK Management Services (TMG))。

「貧困は他人事ではない。私たちが助ける」。このモットーの下、ミュンヒナー・ターフェル協会は、25年以上にわたって困窮者に食料支援を行ってきました。現在、700名のボランティアスタッフにより、毎週約23,000名に125,000キログラムを超える食料が無償で提供されています。寄付の大部分は、過剰生産からのものであり、ラベルにタイプミスがあったり、包装が破れていたりします。

今年、ミュンヘナー・ターフェルは、食べ物を買うお金の余裕がない人のために緊急電話番号を初めて開設しました。「基本生活保障で生活する人や家族は、予算がインフレによってどれほど縮小するかを日々経験しています。食べ物とエネルギーの価格高騰は、特に負担になっており、暖を取るかおなかを満たすかの決断を迫られている人もいます」と、協会で広報活動を担当するダニエラ・メッツは言います。

「健康的かつ十分な食料は、ドイツでは当然のものであるべきです。それだけに、ミュンヘンのような豊かで何不自由でない都市でさえ、他者のボランティア活動がなければ飢餓に苦しまなければならない人々がいるということは、いっそうの驚きです。 だからこそ、私たちはクリスマス寄付によってミュンヒナー・ターフェルを支援します。この団体は、長年にわたって貧困に直面した人々を助けてきました」とTEG CSOのヨアヒム・ティーレは言います。

協会は、もっぱら会員の支払う会費と寄付によって運営され、集まった資金は、困窮者の直接支援に使われます。支援を受ける前提条件は、ターフェルのゲストが支援が必要であることを証明することです。


 Vereinslogo

Muenchner Tafel e.V.

(ドイツ語のみ)

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