TDK Electronics

2020年6月23日

NTCサーミスタ:E-モビリティ用高耐久性温度センサ

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TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、ネジ止め型NTCサーミスタの新製品「B58703M1103A」を発表します。本製品はE-モビリティ用として特に長期的安定性を持つよう設計されています。使用温度範囲は-40℃~+150℃、短時間+200℃まで対応します。+25℃での定格抵抗値は10KΩ、B定数B25/100は3625K、公差±1パーセントです。 

本製品はLV124のライフテストに従って耐候性、耐化学物質性及びメカニカル試験を受けており、2.5kVDCに相当するLV123の電気抵抗クラスH3に準拠。高く長期的に安定した本製品の電気強度は制御系を通じ、耐用年数にわたって車両を損傷から防ぐためには不可欠なものです。

自動車用としてLV112-4規格を満足する電線を使用し、EMC性能向上のためツイストしています。標準の電線長は655mmおよび1000mm、取り付け用の銅合金製M4ブラケットが付いています。ブラケット材料は、銅製バスバーとの優れた熱結合を確保するとともに接触腐食を防止するよう選定しています。

本製品はE-モビリティにおけるバスバー、バッテリーモジュール、接続システム等での温度監視に適しています。

主な用途

  • E-モビリティ用途におけるバスバー、バッテリーモジュールまたはコネクタシステムの温度監視

主な機能および利点

  • 使用温度範囲 -40°C から+150°C
  • 耐電圧 2.5kVDC, LV123 H3クラス
  • EMC性能向上のための電線ツイスト

製品の詳細情報はwww.tdk-electronics.tdk.com/ja/ntc_systemsで参照できます。

 

 

TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2020年3月期の売上は約1兆3000億円で、従業員総数は全世界で約107,000人です。