TDK Electronics

2021年4月13日

フィルムコンデンサ:最高動作温度が125℃のX2フィルムコンデンサ

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TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、EMI抑止用の新しい金属化ポリプロピレンフィルムコンデンサ MKP-X2 B3292P/Qシリーズを開発、販売開始します。

従来のX2コンデンサでは最高動作温度は110℃でしたが、新製品は125℃までの動作が可能になります。定格電圧は3005Vac、静電容量範囲は0.033μFから5.6µFの範囲で製品化いたします。さらにリード線間隔は15、22.5と27.5(mm)の製品サイズをご利用いただけます。充填樹脂材料はUL94 V-0に対応です。

本シリーズのコンデンサはUL及びENによる国際安全規格を取得し、さらにAEC-Q200に準拠しています。環境試験特性として240Vac通電下において85℃x85%RH、500時間となるTHB試験規格(IEC 60384-14 2013規格/AMD1:2016)を満たします。

この新しいX2コンデンサは、高温下かつより過酷な環境状況下での動作が必要な車載用途でのEMI抑制に最適です。

主な用途

  • 高温及び過酷な環境状況下での動作が求められる車載用途でのEMI抑制

主な特長および利点

  • 最高使用温度は125degC
  • 0.033μFから5.6uFまで製品化
  • 国際安全規格UL、EN取得済、AEC-Q200準拠

製品の詳細情報は www.tdk-electronics.tdk.com/ja/emi_capacitors で参照できます。



TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。

当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。

アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2020年3月期の売上は約1兆3000億円で、従業員総数は全世界で約107,000人です。