登録公益法人ディー・ミュンヒナー・ターフェル(Die Münchner Tafel e.V.)協会は、TDK Electronics、TDK Europe、TDK Management Servicesから共同クリスマス寄付として26,000ユーロを上回る額を受け取りました。ボランティアスタッフが毎週、困窮者に寄付食料を分配します。TDKの寄付により、ホスピタリティキャンペーンの枠内で333名の食卓ゲストを一年間にわたってサポートすることができます。
「貧困は他人事ではない。私たちが助ける」。このモットーの下、ミュンヒナー・ターフェル協会は、25年以上にわたって困窮者に食料支援を行っています。現在、700名のボランティアスタッフにより、毎週22,000名に125,000キログラムを超える食料が無償で提供されています。
協会会長のハンネローレ・キーテは、次のように言います。「私たちのところへは、過酷な運命に苛まれて足場を失った人、教育を受けられなかった人、子だくさんの家族、失業者、病人、年金生活者がやって来ます。私たちが配る食料は、品質的に満足のいくものです。寄付の大部分は、過剰生産からのものであり、ラベルにタイプミスがあったり、包装が破れていたりします」と。